子どもの口癖「めんどくさい」について
- 森みきこ
- 9月7日
- 読了時間: 2分
夏休みも残すところあと少しとなった辺りから
「宿題」「習い事」「学校」
全部 『めんどくさ〜い』
という言葉をよく聞きます😢
そんな「めんどくさい」を使うときの心理について💡お伝えします。
☑︎拒否のサイン 自分がやりたくないことを、直接「嫌だ」「やりたくない」と言うよりも、柔らかく伝える便利な表現だから
☑︎気持ちを整理する言葉 「難しい」「自信がない」「どう始めたらいいかわからないとき」にも、とりあえず「めんどくさい」で片づけてしまう
☑︎大人や友達からの影響 テレビやYouTubeで耳にした言葉を真似して使い、会話を軽く盛り上げている ☑︎心理的な逃げ道 本音では「失敗したくない」「怒られたくない」という不安があるけど、それを直接言葉にできず「めんどくさい」でごまかしている
☑︎自己主張の一形態 「自分の気持ちを分かってほしい」というサインであり、大人に対して小さな抵抗や自立の表れでもある
\\単なる怠ける心だけではない//
・やりたくない
・不安
・気持ちが整理できない
・自分を主張したい
このような複数の心理が隠れている "便利な言葉"なのです。
→次回は「めんどくさい」と子供が言った時、
大人がどう受け止め、前向きに変換できる声かけについてお伝えいたします。
#コーチング#行動科学#子どもの性質#子どもの特性#ピアノ教室 #ピアノ練習 #子どもの習い事#声かけの工夫 #子育てアイデア #めんどくさい対策#楽しいピアノ #ワクワクに変える #ピアノのある暮らし #子育てママと繋がりたい #習い事あるある#内灘町#soundstream
コメント