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子どもの口癖「めんどくさい」について

夏休みも残すところあと少しとなった辺りから

「宿題」「習い事」「学校」

全部 『めんどくさ〜い』

という言葉をよく聞きます😢


そんな「めんどくさい」を使うときの心理について💡お伝えします。


☑︎拒否のサイン 自分がやりたくないことを、直接「嫌だ」「やりたくない」と言うよりも、柔らかく伝える便利な表現だから


☑︎気持ちを整理する言葉 「難しい」「自信がない」「どう始めたらいいかわからないとき」にも、とりあえず「めんどくさい」で片づけてしまう


☑︎大人や友達からの影響 テレビやYouTubeで耳にした言葉を真似して使い、会話を軽く盛り上げている ☑︎心理的な逃げ道 本音では「失敗したくない」「怒られたくない」という不安があるけど、それを直接言葉にできず「めんどくさい」でごまかしている


☑︎自己主張の一形態 「自分の気持ちを分かってほしい」というサインであり、大人に対して小さな抵抗や自立の表れでもある


\\単なる怠ける心だけではない//


・やりたくない

・不安

・気持ちが整理できない

・自分を主張したい

このような複数の心理が隠れている "便利な言葉"なのです。


→次回は「めんどくさい」と子供が言った時、

大人がどう受け止め、前向きに変換できる声かけについてお伝えいたします。




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