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「めんどくさい」を前向きに変換する声かけ〜ピアノ編〜

🎹ピアノ練習の「めんどくさい」変換声かけ集


1. 小さく区切る


子ども:「練習めんどくさい」

大人:「じゃあ今日はこの1行だけ弾こう」


👉 “全部”をやるのではなく ハードルを下げる。


2. 達成感を想像させる


子ども:「1曲通すのめんどくさい」

大人:「最後まで弾けたら拍手だね!」


👉 やり終えた姿をイメージさせる。


3. 共感+一緒にやる


子ども:「指の練習めんどくさい」

大人:「そうだよね。最初は私と一緒にやってみよう」


👉 共感を先に伝えると、気持ちが軽くなる。


4. ゲーム化する


子ども:「リズム練習めんどくさい」

大人:「じゃあ先生とリズム対決ね!」


👉 遊び心でモチベーションUP。

小さな勝敗が出るようなゲームだと特に男の子は張り切ります💪


5. 選択肢を与える


子ども:「スケール練習めんどくさい」

大人:「ドから始める?それともソからにする?」


👉 自分で決めると「やらされ感」が減る。

もしくは自分の得意なものだけを、先ずはトライ!


6. 未来の自分を意識させる


子ども:「練習いやだ」

大人:「でも発表会でかっこよく弾けたら嬉しいよね」


👉 未来の楽しみを心に描かせる。


🌟まとめ 「めんどくさい」は怠け心だけでなく、 「大変そう」 「長そう」 「どう始めればいいかわからない」 という気持ちのサインです。

だから大人が “小さくする・楽しくする・一緒にする” ことで、

練習を前向きに変換できます。

 
 
 

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