「めんどくさい」を前向きに変換する声かけ〜ピアノ編〜
- 森みきこ
- 9月7日
- 読了時間: 2分
🎹ピアノ練習の「めんどくさい」変換声かけ集
1. 小さく区切る
子ども:「練習めんどくさい」
大人:「じゃあ今日はこの1行だけ弾こう」
👉 “全部”をやるのではなく ハードルを下げる。
2. 達成感を想像させる
子ども:「1曲通すのめんどくさい」
大人:「最後まで弾けたら拍手だね!」
👉 やり終えた姿をイメージさせる。
3. 共感+一緒にやる
子ども:「指の練習めんどくさい」
大人:「そうだよね。最初は私と一緒にやってみよう」
👉 共感を先に伝えると、気持ちが軽くなる。
4. ゲーム化する
子ども:「リズム練習めんどくさい」
大人:「じゃあ先生とリズム対決ね!」
👉 遊び心でモチベーションUP。
小さな勝敗が出るようなゲームだと特に男の子は張り切ります💪
5. 選択肢を与える
子ども:「スケール練習めんどくさい」
大人:「ドから始める?それともソからにする?」
👉 自分で決めると「やらされ感」が減る。
もしくは自分の得意なものだけを、先ずはトライ!
6. 未来の自分を意識させる
子ども:「練習いやだ」
大人:「でも発表会でかっこよく弾けたら嬉しいよね」
👉 未来の楽しみを心に描かせる。
🌟まとめ 「めんどくさい」は怠け心だけでなく、 「大変そう」 「長そう」 「どう始めればいいかわからない」 という気持ちのサインです。
だから大人が “小さくする・楽しくする・一緒にする” ことで、
練習を前向きに変換できます。
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