「めんどくさい」を前向きに変換する声かけ〜日常編〜
- 森みきこ
- 9月7日
- 読了時間: 2分
\\「めんどくさ〜い😢」を前向きに変換する声かけ//
1. 取りかかりやすさに変換する
子ども:「宿題めんどくさい」
大人:「最初の1問だけやってみようか」
👉 “全部やる”負担を小さく区切ることで、取りかかりやすくなる!
2. 達成感を意識させる
子ども:「片づけめんどくさい」
大人:「終わったらお部屋がスッキリして気持ちいいよ」
👉 終わった後の気持ちを想像させる。
3. 共感+一緒にやる提案
子ども:「準備めんどくさい」
大人:「そうだよね。じゃあ最初のところは一緒にやろうか」
👉 共感してから寄り添うことで、抵抗感がやわらぐ。
4. 選択肢を与える
子ども:「習字めんどくさい」
大人:「筆からやる?それとも墨をするところからやる?」
👉 選ぶ自由を与えることで、自分から取り組む気持ちを引き出す。
5. 遊び心に変換する
子ども:「歯みがきめんどくさい」
大人:「じゃあ2分間、タイマー競争しよう!」
👉 ゲーム感覚にすると気持ちが切り替わる。
🔹まとめ 「めんどくさい」の裏には…
☑︎大変そう(ハードルが高い)
☑︎先が長そう(気持ちが重い)
☑︎自分の気持ちが整理できてない
という心理が隠れています。
だから大人は「叱ってやらせる」よりも、
👉 小さく始めさせる・共感する・工夫して楽しくする
といった声かけが効果的です。
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