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「めんどくさい」を前向きに変換する声かけ〜日常編〜

\\「めんどくさ〜い😢」を前向きに変換する声かけ//


1. 取りかかりやすさに変換する


子ども:「宿題めんどくさい」

大人:「最初の1問だけやってみようか」


👉 “全部やる”負担を小さく区切ることで、取りかかりやすくなる!


2. 達成感を意識させる


子ども:「片づけめんどくさい」

大人:「終わったらお部屋がスッキリして気持ちいいよ」


👉 終わった後の気持ちを想像させる。


3. 共感+一緒にやる提案

子ども:「準備めんどくさい」

大人:「そうだよね。じゃあ最初のところは一緒にやろうか」


👉 共感してから寄り添うことで、抵抗感がやわらぐ。


4. 選択肢を与える


子ども:「習字めんどくさい」

大人:「筆からやる?それとも墨をするところからやる?」


👉 選ぶ自由を与えることで、自分から取り組む気持ちを引き出す。


5. 遊び心に変換する


子ども:「歯みがきめんどくさい」

大人:「じゃあ2分間、タイマー競争しよう!」


👉 ゲーム感覚にすると気持ちが切り替わる。


🔹まとめ 「めんどくさい」の裏には…

☑︎大変そう(ハードルが高い)

☑︎先が長そう(気持ちが重い)

☑︎自分の気持ちが整理できてない

という心理が隠れています。

だから大人は「叱ってやらせる」よりも、

👉 小さく始めさせる・共感する・工夫して楽しくする

といった声かけが効果的です。



 
 
 

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