いつものことですが、よく卒業生が訪ねてくれます。
アポイントなしで(笑)
問い合わせフォームからアポイントを取ってくれる生徒もいて、
驚きと嬉しさでテンションが上がります。
懐かしい話や、
今どうしている?
ご家族はお元気?
なんて他愛もない話で時間があっという間に過ぎます。
その懐かしい話の大半が、生徒が小学生から中学生のレッスン生だった時に
〝思っていたこと″です。
・教室の中の誂え
・教室の香り
・教室内でひっそり流れる音楽
・先生のメイク
・先生の洋服
・発表会でのできごと...etc
「え??先生のメイク?洋服?」
少しだけこだわっていたことが、
卒業生から聞けたことが嬉しかったです。
【カラー】が人(子ども)に影響すること。
そんな大層もない小さな拘りですが、
・ジーンズを着ない
・モノトーン一点張りにしない
これらは講師業を始めた時から守っていた?!
拘っていたことです。
黒やグレーは落ち着いた、きちんとしてる印象を与えると言われていますが、
特に黒は、人に威圧感を与える色ともいいます。
子どもからすれば、威圧感や冷たさのある黒やグレーばかりだと話しかけづらい、と感じるお子さんもいらっしゃるでしょう。
そのため、できれば明るく見える暖色系を一枚プラスして着ると、安心できる印象をもってもらえるかなと思っています。
ピアノレッスンは生徒と講師の距離がとても近いですから、
できるだけ不安などはないようにしたいなと思っていました。
ちなみに、赤ちゃんの場合、好きな色は
1位が黄色、
2位が白、
3位がピンク
逆に、嫌いなのは
青や紫などの寒色系で、
もっとも嫌いなのが黒だそう。
生徒がドア開けた時に
先生の「パーン!!」っていう明るい色の服が目に入ると、
スイッチが入るっていうか・・・
直前まで送迎の車で寝ていたけど、目が覚めるわ。
明るい色が似合っていたし、好きだったな。
こんな事を言ってくれた日には、
彼らを息子や娘として迎え入れたい!と驚きました。
嬉しい反面、久しぶりの懐かしい話はこんな感じです。
子どもの素直な反応と感想。
次につづく・・・・・
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